ARTICLE

勘やフォロワー数に頼らない、インフルエンサー選定の話

AI STRATEGY

商材と目的から“最適”を導くスコアリングシステム

インフルエンサーを使った施策で、
「誰に依頼すべきかが分からない」というお声は、クライアントから常に聞こえてきます

フォロワー数が多い人が良いのか、
見た目の世界観が近い人が良いのか、
過去の実績がある人が良いのか。
どれも一理あります。

でも実際には、「商材」や「目的」などとの“相性”が、成果を分けるもっとも重要な要素です。

NISHIMURAのキャスティングは、“なんとなく”でも合う

少し逆説的ですが、
正直、弊社は「なんとなく」選んでも、かなり高い確率で“ハマる”キャスティングができます。

なぜかというと、
日々、商材理解・SNSアルゴリズム・インフルエンサーの文脈など、複数の要素を肌感で掴んでいるからです。

でもそれを“チームで再現可能な仕組み”にしておくことが、
結果的に、クライアントにとっても現場にとっても価値が高いと考えました。

社内で“スコアリングシステム”を設計

私たちが構築しているのは、
「この案件において、誰が最適か」をスコアとして見える化する仕組みです。

インプットするのは以下のような要素:

  • 商材ジャンル(例:観光/イベント/美容)
  • ターゲット層(年代・性別・居住地)
  • 投稿タイプ(リール/ストーリーズ/フィード)
  • 実施目的(認知拡大/来店誘導/信頼形成 など)

これらをもとに、過去の起用実績・発信トーン・エンゲージメント傾向などとクロスさせて、案件ごとにスコアとレコメンドを自動生成しています。

きっかけは「選定ミスの小さな違和感」でした

この仕組みを導入しようと決めたのは、
ある案件でのキャスティングが「一見悪くないのに、なぜか刺さらない」という場面が何度かあったことがきっかけでした。

  • 投稿の見た目は良いのに拡散されない
  • ターゲットとフォロワー属性がズレていた
  • 投稿タイプが商材の見せ方と噛み合っていなかった

そんな“ちょっとしたズレ”を潰すためには、
「なんとなく合う」ではなく、「なぜこの人なのか」が説明できることが大事だと痛感したんです。

スコアは“正解”ではない。でも、強力な“軸”になる

もちろん、スコアだけで全てが決まるわけではありません。
最後の判断は、これまでの経験と人の目が担います。

でもスコアリングによって、

  • 社内での選定スピードが上がり
  • クライアントへの説明が明確になり
  • インフルエンサーとの調整も合理的に進む

といった、運用全体の質が確実に向上しました。

「誰を選ぶか」で、施策の7割が決まる

インフルエンサー施策の結果を大きく左右するのは、
企画より、演出より、「誰にお願いするか」です。

だからこそNISHIMURAでは、
肌感覚のキャスティングに頼らず、それを“構造化する努力”を惜しみません。

SNSを軸にした施策において、
インフルエンサー選定や仕組み化にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

VIEW ALL COLUMN